ぎっくり腰を自分で改善する方法

ぎっくり腰を自分で改善する方法

ぎっくり腰になるとかなりつらいですよね。

だからつい安静にしてしまいます。

 

病院でも安静にするよう指導されるところも多いです。

 

しかし安静にしすぎると、腰痛が回復しにくくなり、慢性化もしやすい。

また再発も起こりやすくなるという研究結果があります。

 

ですから怖がらず、できる範囲で動かしてみましょう。

 

病院や治療院、整骨院に行く前に、ぜひ下記のリハビリをやってみてください。

1.うつ伏せになり、3分くらい深呼吸をしながらリラックスします。

2.枕やクッションを胸の下に入れて、さらに3分深呼吸します。

3.肘から先を床につけたまま、深呼吸をしながら腕の力で上体をゆっくりと起こします。

4.肘を伸ばして、痛気持ちいいと感じるところまで、少しずつ腰を反らします。5~10秒間キープした後、元に戻します。これを10回繰り返します。

5.可能なら数回、いけるところまで腰を最大限反らし、5~10秒間キープします。 *腰を反らした時に一時的に痛みを感じても、うつ伏せに戻った時に痛みが軽くなっていれば、問題はありません。安心して続けてください。

<アドバイス>

ぎっくり腰の初期など、強い痛みを感じているときには局所に炎症が起こっており、数日間は我慢せず痛み止めのお薬を服用された方が、その後慢性腰痛に移行させにくくなります。(市販されているものでいいです)

 

それと上記のリハビリを、無理の無い範囲でしてみて下さい。

「自分で出来る、ぎっくり腰の改善方法」をお話ししてきました。まずは自分でリハビリをしてみてください。

 

もしご自分でリハビリされても、あまりぎっくり腰が改善されない、またいつかぎっくり腰になるのでは、と不安に感じられているのでしたら、一度ご相談ください。

神経調整 わかば整体院